山口には多くの保育園があります。
そこで活躍しているのが保育士です。
この保育士のように自分も頑張ってみたいという方も多いのではないでしょうか。
今回は、山口で保育士になるための2つの方法について解説していきましょう。
山口の専門の教育機関を卒業して保育士になる
山口で保育士になる場合、専門の教育機関を卒業することで資格が得られる方法があります。
専門の教育機関とは厚生労働大臣が指定する専門学校、短大・4年制大学で、保育士に必要な専門の知識や技術を学べる学校です。
養成校と呼ばれるもので、卒業した時点で保育士資格が得られます。
つまり受験をしなくても資格が得られるのが特徴です。
山口にもこういった養成学校があるため、入学して保育士の資格を取得できます。
ちなみにこれらの養成校は「保育士」と「幼稚園教諭」のダブル取得ができる学校も少なくないので、一度に2つの資格を取得することも可能です。
最低でも数年以上学校に通わなければいけないことや定期試験、実技実習など忙しいので、取得にはそれなりの時間と手間と費用が必要になります。
スピード重視であれば保育士試験を受験する
山口の学校に通うには時間も費用もないという方は、直接保育士試験を受験して合格する手段もあります。
これは独学でも受験できますが、一般的には通信講座や専門学校が実施する講座を受講して試験対策をします。
ただ、筆記試験8科目、実技試験2分野の構成で不合格になるケースも少なくありません。
この資格のユニークなところは、一度合格した科目は3年間有効になっている点です。
一度の試験で全て合格できなくても、繰り返し受験して3年かけて合格する手段も取れます。
山口県でも試験が実施されるので、勉強して取得を目指すようにしましょう。
この方法を使えば、養成校を卒業していなくとも保育士として活動できるようになります。