埼玉で並製本(なみせいほん)を依頼する!そもそも並製本とは?

埼玉で並製本(なみせいほん)を依頼する!そもそも並製本とは?

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埼玉は印刷所が多く製本を手掛ける工場も少なくありません。
そんな埼玉の印刷所はどのようなものなのか、そもそも並製本とは何かを解説し、埼玉で並製本を依頼する方法についてもまとめました。

埼玉でも行われる並製本とはそもそも何か?

埼玉では並製本も盛んにおこなわれている製本の手法です。
一言でいえば簡単に閉じた冊子のことで、低コストで作成できる製本です。
接着剤や針金、糸、リングといったもので綴じることが多く、中綴じと無線綴じに分類されます。

中綴じは本の中心部に針金を入れて固定する綴じ方で、パンフレットなどで目にする製本方法です。
無線綴じ製本は、糊や接着剤で綴じる方法です。
雑誌や電話帳などで目にします。

基本的に表紙は柔らかく、中身と同じサイズの紙になっているのが特徴です。
並製本というと何となくかかわりが薄い製本のように思えますが、週刊誌や雑誌、新書、さらには文庫本など日常目にする本で多くみられる製本方法です。
特に無線綴じ製本は非常に頻繁に目にするでしょう。
つまり埼玉でも頻繁に行われる製本方法といえます。

埼玉で並製本を依頼するには

埼玉で並製本を依頼するには、印刷会社、特に製本を行う製本会社に直接依頼するのが手軽です。
埼玉には大手だけでなく中小様々な製本会社が操業しており、個別に依頼することによって並製本も容易に行ってくれます。
企画から並製本まで一貫して行ってくれる場所もあり、もし並製本を検討していて製本会社以外依頼する予定がない場合は、並製本以外の作業を相談してみるのもおすすめです。
ただ、判型は企業によってA6判(文庫)~A4変判までと制限されていることもあるので、特殊なサイズの並製本を検討している場合は、その製本会社が対応しているかどうかを事前に確認しておきましょう。
そうすることで依頼する際にできないことが判明し、サイズ変更を余儀なくされることもあるので、事前に確認することは重要です。